ALLBLOG しもつかれ博 & しもつかれウィーク2023 をしもつかれブランド会議代表の青栁が総評します。 by クロ 2023年2月12日 written by クロ 2023年2月12日 しもつかれ博 & しもつかれウィーク2023 総評 しもつかれ博は県教委さんと同時開催した2019年以来に開催した一箇所集合型イベント。 集積されたパワーが可視化されるとはこうエンパワーするんだなと改めて。 僕らが目指したのは、まさに「しもつかる空間」。老若男女、多世代が入り乱れ、しもつかれスピリットを柱に入り乱れる。 お年寄りがこたつに入る。和樂の踊り子たちが宴に人を誘い入れる。そこに子供、家族も紛れる。 若者と年配者、伝統と進化、学びと遊び。 ターゲットを決めるということは分断を生むことだ。ただ格好良いスタイルにはもはや興味はない。この場には誰の正しさもなく、プロ、アマも関係ない。それを成立させるデザインを目指した。 人は予想以上に集まった。また今年も一段登れた気がした。たくさんの方にご協力いただけたおかげです。多謝。 しもつかれウィークも4回目。例年より多動しているように感じられた。やはり、しも博の影響も大きい。 しもつかれのコミュニケーション・プラットフォームとしての底力をより見せつけられた気がした。 楽曲も増え、様々な場所で耳から感じられる機会が増えた。アイドルと盆踊りが共存するってシモ過ぎる。来年もさらに顕著になるだろう。 しもつかれのおすそ分け文化は、アレンジのおすそ分けへと広がりを見せている。スキルと珈琲のシェアコンテンツも素敵過ぎた。 アカデミックとのコラボも増え、幼稚園から専門学校も参加。今週は小学校、月末には大学でプレゼンも。 しもつかれを紐解くということは、栃木のこれまでの生活様式や文化そのものを学ぶことである。学校機関もそのことに気づき始めている。 そして、大きく変わったのがしもつかれウィークの外でもしもつかれアレンジを提供するお店が出てきたこと。 僕らのあずかり知らぬところで新しいコンテンツが生まれ始めている。最高過ぎる。しもつかれカルチャーが覚醒し始めた証拠である。 「この活動のゴールは?」と聞かれることがある。「僕らが消えることだ」と答える。僕らがイベントを立てずとも、カルチャーとして定着し自然発生的にこの季節にしもつかれコンテンツが生まれる。そうなれたらお役御免ということ。 最後に、今年も一緒に楽しんでくださった出店者の皆様、オーディエンスの皆様、皆さんのおかげで僕らは楽しめています! まだまだ先は長いですが、とりあえず一区切りです!どうぞ今後とも、しもつかれブランド会議をよろしくお願いいたします!!今年もここから加速します。まずは来週「しもつかれ宇宙へ」の巻です。お楽しみに! #画像はしも博の時に香川大介さんがライブで描いてくださった作品です最高拝 0 コメント 0 FacebookTwitter クロ しもつかれブランド会議 代表、SHIMOTSUKARE YANKEE ブランドプロデューサー。しもつかれを軸に日々何かをたくらみまくっている人。 previous post しもつかれウィーク2023を巡る旅。日光市:モグローカル|しもつかれに潜ローカルキッチン next post 栃木県博物館にてしもつかれブランド会議の提唱する 「しもつかれ」が 常設展示されることに。 related articles 江戸料理「麩の焼... 2023年4月23日 下野新聞朝刊「雷... 2023年4月21日 4/15放送の日... 2023年4月15日 メキシコ大使館で... 2023年4月13日 Table fo... 2023年4月6日 栃木出身の女性の... 2023年3月28日 栃木県博物館にて... 2023年3月28日 しもつかれウィー... 2023年2月11日 川井ゆかりさんの... 2023年1月7日 【しもつかれ和樂... 2022年9月11日 Leave a Comment Cancel Reply Save my name, email, and website in this browser for the next time I comment.