「しもつかれうぃーく2024」最終日の2/10に、「atsuriki」の二人が「野州鬼おろし唄」を引き下げ、参加店を流し形式で巡り歌を披露します。それぞれのお店に来店している皆様と一緒に歌えればと思いますので、温かく受け入れていただけますと嬉しいです。
「野州鬼おろし唄」について
しもつかれ作りで重労働となり、継承が途絶える一因ともなっている「鬼おろし」の作業。
その作業を少しでも楽しくできる作業唄をつくりたい、民謡や作業唄を生み出してきた日本人のソウルを体感したい、世代を超えてみんなと共有したいと思い作詞、作曲しました。
2023年生まれたて、出来立てホヤホヤの民謡です。
2023年11月に「iTunes Store」「Spotify」などを含む音楽配信サービスに登録し、どなたでも聴けるようになりました。
今回「しもつかれうぃーく2024」の期間中に、野州鬼おろし唄のCDを限定数で発売致します。
CDジャケットデザインも今回限りの限定仕様です。
歌詞も公開しておりますので、鬼おろし作業時に歌いながら楽しくおろしてみてください。
「野州鬼おろし唄」歌詞
作詞:青栁 厚子
作曲:山口 理貴【津軽三味線小山流師範。雅号・小山清世貴(おやま・きよたか)】
(前奏)
一、
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
ダイコン、ニンジン、山盛りに
ザ、ザ、ザ、ザ、腕鳴らせ
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
母ちゃん思って鬼おろせ
後にはうんまいしもつかれ
(間奏)
二、
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
男体おろしもなんのその
ザ、ザ、ザ、ザ、雪も鳴る
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
泣いて笑って冬うらら
肩の荷おろして鬼おろせ
(間奏)
三、
七軒分の鬼おろせ
じっちゃもばっちゃも汗流す
ザ、ザ、ザ、ザ、後続け
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
おろした分だけ福来るぞ
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
ザ、ザ、ザ、ザ、鬼おろせ
作詞と唄を担当する「青栁 厚子」と、作曲・津軽三味線演奏を担当する「山口 理貴」とのユニット。青栁厚子が歌詞をSNSに投稿したところから全てが始まった。
注)各店舗様の通常営業時にお邪魔させていただきます。基本的にご飲食、お買い物されているお客様に向けて演奏をご披露させていただきますのでご了承ください。もちろん、ライブ時間を目掛けてのご来店、心よりお待ちしております!お食事、コーヒー、お買い物と併せて、鬼おろし唄も楽しんでいただけますと幸いです また、駐車場にも限りがございますので予めご了承ください。